ねぇ、そう思わない?

アクセスカウンタ

zoom RSS 教科書検定再検討に思う。

<<   作成日時 : 2007/10/09 19:43   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 1

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071009-00000002-yom-pol

これは至極当然の帰結だと思う。
これに反対する人は、結局は再軍備化とその為の改憲を画策する類の人や軍隊礼賛の人達なのだと思う。

このブログでも書いたが、あの戦争の時、軍部は集団自決だけでなく憲兵や隣組を活用して、ある種の恐怖政治を敷いた事実を忘れてはならないだろう。

この問題に関しては、いろいろな方のブログも読ませていただいたが、世の中をシニカルに構えて中立の立場を標榜している方の中に案外、隠れ軍部礼賛者が多いことに気づく。

確かに朝日新聞の報道が全て正しいかは疑問かもしれない。
しかしそのことを指摘しつつ、読み進めてみると、結局は集団自決は軍だけの問題じゃないといった方向へと誘導されていたりする。
流石に文章を沢山書かれている方々のブログだとその手法は巧みだ。

ブログの中には、沖縄の集会で高校生達が声を上げているのが気色悪いというか、何で学生を巻き込む…もしくは政治に利用する…といったものも見受けられた。

だったら、伺いたいのですが、あれって、ほんとに政治的に利用されたものなんですか?

確かに高校生達の情感たっぷりに芝居がかった口調には私もこのブログで苦言を呈したが、そうした集会に参加していること自体は別に変だとは思わない。
もし、祖父や祖母もしくは身内がそうした体験を持っていれば、そうした話を聞く機会は当然あってしかるべきでなないだろうか?
ましてや家族や血のつながりを重視する沖縄である。
身内の痛みを一族が共有する事は充分理解できることではないだろうか。
むしろ、そうしたことを非難する方は、核家族で育ち、祖父や祖母との濃密な会話や接点に乏しくそうした状況を理解されないのではないかと思えてしまう。

私の両親は生粋の東京人では有るが、戦争体験者だし、その体験の話は幼少の頃から何度と無く聴いてきた。
別に政治活動も何もしていないただの平凡な一般人である。
その体験の話ですら、戦争は怖い。軍部は怖いということが伝わってきた。

また、ブログの中には集団自決を軍の強制とするのは英霊に対する侮辱であるといったものもあったが、むしろ、英霊の名の下に軍部の悪辣非道の事実を美化する事自体が英霊に対する侮辱であろう。

あの戦争に、誰が好き好んで参加したというのだ。徴兵されたんだよ。徴兵。
赤紙一枚で、否応無く召集されたのではないか。
逆らうことすら許されず、そんなことをしたら自分だけでなく一族郎党まで非国民として、世俗から拒絶されてしまう状況の中で、戦地に赴いた人がどれ程いたと思うのか。
そうした口に出せない悔しさや悲しみも結局は軍部が押し切って開戦した戦略戦争によるものではないか。
英霊の名の下に集団自決を否定する人は、結局は英霊の方達もまた軍の犠牲者で有るという事実も歪曲しているのである。

軍の実態を暴き、事実は事実として認識した上で、再軍備化でも改憲でも議論すべきであって、事実を歪曲して歴史を改竄する事はなんとしても阻止せねばならないだろう。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
当然の事だと思う。
ただし
2007/10/10 02:02

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
教科書検定再検討に思う。 ねぇ、そう思わない?/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる